後継「お召し列車」を公開 JR東日本、47年ぶり製造

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007072301000485.html
【皇室】 皇室用の6両編成の新車両「E655系」公開・・・JR東日本
【社会】天皇皇后両陛下も利用される、新型「お召し列車」が初めて公開される(動画あり)]

JR東日本は23日、皇室用の特別列車「1号編成」の後継として、現在の御料車以来47年ぶりに
製造した6両編成の新車両「E655系」を上野駅で報道関係者に公開した。皇室や国賓専用の
特別車両を連結しない5両編成でツアー客らを対象とした営業運転にも使う。

全車両共通の外観は、光の当たり方で焦げ茶から紫に色合いが変わる重厚な塗装で、窓の下に
金色のラインが入る。交流と直流の両区間を走行できる交直流電車で、非電化区間ディーゼル
機関車でけん引する。

特別車両の内装は、絹織物と国産の木材を使った「伝統工芸品としても最高水準のもの」(JR東日本)。
他の5両も全席グリーン車仕様で、ビデオや運転台カメラの映像を見たり、車内販売の注文をしたりできる
8・7インチのモニター画面を各座席に装備、個室の「VIP室」も設けた。

しかし、すごい車両ですねぇ。
一回も乗ることはないでしょうが。。。

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http://www.asahi.com/business/update/0720/TKY200707200506.html?ref=goo
【ロマン】「発注して頂ければ必ず建設します」銀河鉄道999発車台は37億円、工期3年3ヶ月…前田建設が「まじめに」試算

銀河鉄道999発車台は「37億円」 前田建設が試算


 「銀河鉄道999」の銀河超特急が地球から飛び立つ際に使われた発車台の建設費は37億円で、
工期は3年3カ月――。準大手ゼネコンの前田建設工業が、松本零士原作の有名なアニメに出てくる装置を
まじめに検証。「前田建設ファンタジー営業部Neo」(幻冬舎、1365円)という本がまとまり、
このほど出版された。

 同社は03年、ファンタジー営業部を設立。5人の社員が本業と兼務で、アニメなどの構造物が
実際に建てられるか、調べている。第1弾は「マジンガーZ」の地下格納庫を積算、建設費は72億円で
工期は6年5カ月だった。

 銀河超特急999号が宇宙に飛び立つ際に使う発車台は、地上から空中に向け、橋ゲタに支えられて
線路が延びており、先端の高さが99.9メートル。ビデオで検証した結果、鉄筋コンクリート製で
線路の長さは300メートルと推測した。

 JR東日本などからも助言をもらい、建設が可能と判断した。担当者は「発注して頂ければ
必ず建設してみせます」と話している。

使い道がないような。。。飛ばしたら危ないし。
いや、ジェットコースターに使えるかな?