新潟は「北陸」?「関東」?「東北」? 新潟県、「将来の姿を左右する問題」と本格的な検討開始

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news001.htm

 新潟は「北陸」か「関東」か、それとも「東北」か――?。国は3年後をめどに全国の都道府県を
10前後の圏域に分け、それぞれに「広域地方計画」を策定する。ところが、新潟は北陸、関東、
東北のいずれとも結び付きが強く、どこに属するかはっきりしない。県は「どの圏域に属するかは
県の将来の姿を左右する問題」と重視し、各圏域の利点や欠点を比較するなど本格的な検討を
始めた。年内には一定の方向を示したいとしている。

 圏域の線引きは、〈1〉社会経済活動での結びつきの強さ〈2〉自然条件の類似性、歴史的・文化
的背景の類似性――から決めるという。2006年度前半には、圏域を定めた政令を制定する予定。

 大半の都道府県は東北、関東、近畿、九州などと圏域がはっきりしており、大きな問題はないが、
新潟は行政機関などによって「北陸」「関東」「東北」と位置づけがあいまいだ。たとえば、中央省庁
の県内出先機関は、財務省が「関東財務局」、農水省が「北陸農政局」、国交省は「北陸地方整備
局」「北陸信越運輸局」と省庁によってまちまち。

 県幹部は「これは新潟特有と言っていい問題。どこに属するかで、新潟の将来の姿を大きく左右
する」と話し、すでに各部局の主幹を中心メンバーとする県地方分権推進会議の幹事会で検討を
始めた。

 東京と直結する上越新幹線関越自動車道などが開通したことで、人や経済は関東地方との
結びつきが強い。しかし、関東と違って新潟の主要課題は豪雪や農業。こうした課題の面では、
北陸や東北地方と同様の圏域と考えられる。知事会は「北海道・東北地方知事会」に属し、圏域
ごとの国の地方開発促進計画では、東北6県とともに「東北開発促進計画」の対象に含まれる。

う〜ん……。
北陸、かなぁ…。

「コリア」と聞き間違い…消防到着が遅れそば店「狐狸庵(こりあん)」全焼

Infoseekニュース|ニュース速報、芸能ニュース

★現場聞き違い、目印取り違い…消防到着遅れ全焼
埼玉県鳩ヶ谷市で9月に起きた火災で、同市消防本部通信指令室の担当者が119番通報の
内容を聞き間違え、消防車の到着が約10分遅れていたことが25日、わかった。

現場のそば店「狐狸庵(こりあん)」の名前を取り違えるなど間違いが重なったもので、木造2階建て
の店舗兼住宅約80平方メートルは全焼。同本部の星川真佐留次長は「通報者とのコミュニケーション
不足と偶然が重なり、現場到着が遅れた」としている。
同本部によると、9月30日午後9時20分ごろ、通行人の女性から「狐狸庵で火災が発生している」と
通報があった。担当者が住所と目印になる建物を尋ねたところ、女性は「鳩ヶ谷市南で、『イイダ』が
近くにある」と答えたという。
店名を「コリア」と聞き違えた担当者は、地図検索システムで南4丁目にスーパー「コモディイイダ
鳩ヶ谷店」を発見。近くに飲食店「コリア」があったことから、現場だと思い込み、消防車2台を出動させた。
消防車は同27分に到着したが、付近に燃えている建物はなかった。

約5分後、北西に約1・5キロ離れた南6丁目の「コモディイイダ南鳩ヶ谷店」から「店の前の狐狸庵で
火災が発生している」と通報があった。改めて現場に向かった消防車が消火を始めたのは同37分だった。

聞き間違いは怖いですねぇ…。

プレハブ小屋、風で飛ばされ転がる→中で昼食中の男性、重傷…秋田

http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KHP&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2005110801002225

 8日正午ごろ、秋田県大潟村方口の道路会社「鹿島道路」敷地のプレハブ小屋で、同県
 男鹿市船越内子、建設会社社員安田隆さん(43)が昼食を食べていたところ、突風が
 吹いて小屋ごと約14メートル飛ばされた。安田さんは左足首の骨を折り重傷。
 五城目署によると、小屋は横約2・3メートル、縦約5・5メートル、高さ約2・7メートル。
 突風で飛ばされて地面を転がり、横倒しになって止まったらしい。周囲は田んぼで、
 風を遮るものはないという。

まるで、三匹の子豚や三毛猫ホームズみたいな話だなぁ…。
いったい、中はどんな感じだったんだろうか…。
そして、昼食はどうなったんだろう(ぉ

ハイブリッド列車初運行へ 07年に小海線JR東日本

産経ニュース
JR東日本プレス(PDFファイル)

 JR東日本は8日、環境に優しい低公害のハイブリッド列車を開発し、2007年から小海線小淵沢―小諸)で世界初の営業運転を開始すると発表した。

 同社は03年から2年かけて、八戸(青森)、釜石(岩手)、烏山(栃木)の各線などで試作車を走らせデータを集積し、実用性と省エネ効果を確認したという。

 大塚陸毅社長は「(営業運転には)観光客の多い小海線を選んだ」と述べた。約5億7000万円を投入して3両編成を07年に完成させる。

 ハイブリッド列車は、発車する際には屋根に設置した蓄電池の電力だけでモーターを回転させ、加速の際は、床下の発電機付きディーゼルエンジンと蓄電池を組み合わせてモーターを動かす仕組み。

 ブレーキ操作時も、モーターの回転で発生する電力を蓄電池に蓄えて省エネ化を図り、停車時はエンジンを停止し、環境に配慮する。

何か、前面が209系に似ているなぁ…。